昨日、焼津神社へお参りに行った時に撮影。今年の桜。


鳥居の方を振り返ったところ。

まだ若干つぼみがあるので七分咲きくらいかな?
満開と言えるまであともう少し。

社務所前には桃の花。縁台が置いてあるので、
晴れた日はここに座って花でも見ながらまったりしたい。
この日はちょっと曇り空だったのがなんですが…

★おまけ。
社務所の中に展示されていた日本刀を久々に撮影。
「入江大明神」の刀だけは以前掲載したことのあるもの。
【刀 義忠(よしただ)】
長さ 65.8cm(2尺1寸7分) 現代(昭和)


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昭和16年に大東亜戦争(第2次世界大戦)が始まり、
数多くの軍刀が作られた。この為、日本刀の材料である玉鋼が
不足し、半鍛錬と呼ばれる粗製乱造の刀も多くみられる。
この義忠の刀は昭和20年に軍用刀として製作されたもので
あるが一般的な軍刀とは違い、質の良い玉鋼を使用し、
日本刀本来の鍛錬方法で作られた健全で出来の良い刀である。
地鉄も小板目がよくつみ無地風となり、刃文は直刀で
茎(なかご)も制作当時のままで刀工義忠の最高傑作の一振り
である。
---------------------(説明文より)
【太刀 無銘 奉納刀(入江大明神)】
長さ 94.6cm(3尺1寸2分) 江戸時代


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この太刀は、長さが3尺を超える豪壮な大太刀で、
刀身に入江大明神の彫がある。室町時代に今川氏が駿河国を
治めていた頃、焼津地域は「入江荘(いりえのしょう)」
と呼ばれ、焼津神社はその地名から「入江大明神」とも
称されてきた。境内にある江戸時代の灯籠には「入江大明神」
の文字が彫られている。今川氏や徳川家などの武家の信仰も
篤く、また焼津地域の人々や命がけで漁に出て働いていた
漁業関係者にとって心の支えとして崇められ、現代までその
信仰が受け継がれている。
---------------------(説明文より)
【脇差 景光(かげみつ)】
長さ 40.2cm(1尺3寸3分) 江戸時代


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景光は備前景光が有名であるが、本作は江戸時代初期の
寛文頃(1661年)の因幡(今の鳥取県)で鍛錬した景光と
思われる。姿は身幅狭く、反りが付き、小切先であり、地鉄は
小板目がよくつみ無地風となり綺麗な肌である。刃文は匂い口
しまり心の小互の目をむらなく上手に焼いている。
その細身の姿から、お祝い差しと思われお正月や子供の七五三
などのお祝い時に使用されたものである。
---------------------(説明文より)
他の刀が見たい人は、ブログ内検索「焼津神社 刀」
で検索して過去ログをご覧になって下さい。
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でも、まだ咲く前の蕾も良いですよね。先が少しピンクになって正に咲こうとしている姿が健気でかわいくて好きです。
いつもコメントありがとうございます♪
神社と桜の組み合わせって素敵ですよね。(´ω`*)
毎年、桜咲くこの季節が本当に楽しみで楽しみで…♪
tomabiさん仰るようにこんな風に満開前のまだ蕾ある桜も良いですね。
心から日本に生まれて良かったと思える風景です。