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途中にあった大きな樹。比較するものが周りにないので、
どれだけ大きいか伝わりづらいと思いますが…


大きな岩を抱えているような根元。

【善光寺穴】
上の巨木のすぐそばにあります。サイズ感は分かりづらいかと
思いますが、そこそこ大きな穴だったような?


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長野の善光寺まで穴が通じていると云われ、
昔、善光寺火災の折にこの穴から煙が出たと伝えられる。
---------------------(案内板より)
【不動滝】
水は流れていませんでしたが…

目線を下に移したところには…

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岩上に不動尊が安置されていることから不動滝と
名付けられている。ここからながめる観音堂もまた
趣があり、京都の清水寺を想い出される。
---------------------(案内板より)
門がありました。
【仁王門】
釈尊寺の正門。三間一戸・入母屋造・八脚単層門・桁行3間、
張間2間、左右に仁王像が安置されている。


竹の棒でバリケードが張られていたので「何故だろう?」
と奥を覗いてみると雑草が茂り行手を阻むような形に。
ああ、ここからは行けないな。


観音堂がここから目の前に聳え立って見えます。
鳥取にある三徳山三佛寺の投入堂のような造りですね。
お堂は岩窟の中にあり、拝殿部分は朱塗りで懸崖造りの舞台。
拝殿を支える8本の太柱は6尺8寸(20.6m)の高さ。
天正20年(1592)に造営されたと考えられていますが、
永正元年(1504)との説もあるそうです。



仁王門の左右には仁王像が立っていました。
大きな草鞋もあったのでついでに格子の隙間から撮影。
写真、緑の草鞋が人間サイズかと。



観音堂にはここから行くしかないのかな?
…とも思ったのですが、別ルートがありました。
本来先程の仁王門から布引観音堂に参拝に行けたそうですが、
参道が荒廃して以降は本堂を経由する新たな参道が整備された
との事です。先程来た参道からさらに上を目指していくと、
本堂がある場所に出ますので、まだ少し歩いて行きましょう。
★その3に続く。
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