千葉県にある「babaピザ」というお店の放送回。
面白かったけれど、ある場面でホロっと涙してしまいました。
テレビを見て泣く事だなんて私には絶対にない事だけど、
今の自分の心にはかなりくるものがあったので。
↓お店のおかあさんたちが言っていたこと。
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※この3人のおかあさん、それぞれ息子を亡くしているそうです。
みんな84まで生きていれば色々な事があります。
それを乗り越えていかないと。
いい時もあれば悪い時もある。
楽あれば苦ある。楽の人は楽で終わっちゃうけど。
苦があれば這い上がる力がある。
上がり下がりがあった方がいい。いいことばかりではダメ。
苦しい事があっても、やまない雨はない。
いつかは晴れるから。
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泣いた。思い出しても泣く。
「オモウマい店」って面白くて笑える番組だけど、
不意を突かれたように良い話がきて、深く心に届きました。

きっとあの場にいたらもっとボロボロ泣いていたと思う。
おかあさんたちから見たら40代の私なんてまだヒヨッコ。
まだ先の人生があるじゃないの!って言われそう。
思いがけず慰められたような気がする。
ピザ屋のおかあさん、ありがとう。
ブログに訪問ありがとう。
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若い頃は親父を見てもパッとしないなあとか、よぼよぼ歩くお年寄りを見るともっと違う人生があったんじゃないのとか、上から目線で見ていたような気がします。
それが、自分で色々と苦難を経験して、歳を経て来るにつれ、尊敬の目に変わってきました。
もう生きているだけで、自分より年齢が上であるだけで、それぞれにあったであろう苦難を乗り越えここまでの人生を全うしてきた、そのことだけで尊敬に値すると思っています。
いつもコメントありがとうございます♪
>歳を経て来るにつれ、尊敬の目に変わってきました。
若い頃はわからなかった事が、だんだんと見えてくるようになるんですよね。この番組に出てきた人生の大先輩であるおかあさんがたは、きっと沢山の経験と苦労をされてきたんだろうなと。その先輩がたの言葉からこれ以上ない重みを感じますね。
私もいつか、このおかあさんがたのように若い人たちの心に響くような言葉をかけられる日がくるだろうか。