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参道を歩いていくと右手側に境内社「八幡神社」が。

その逆、左手側に「御手洗池」。
夢か幻か…神秘的かつ幻想的な雰囲気に溜息が出ます。
平泉寺白山神社は、ここが無ければはじまりませんでした。



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御手洗池
泰澄大師は養老元年(717)白山登拝の途中この林泉を発見
され、大師の祈念に応じて泉の中の影向石に白山の大神が
出現され、「神明遊止の地なり」とのお告げがあったため、
当地に社を建てて白山の神を奉斎されたと伝える。
当社発祥の地であり、「平泉寺」や「平清水」(平安時代の
呼称の一つ)の名の由来はここにある。神泉は今もって
絶えることなく湧き出ている。
池の東(御本社寄り)に聳ゆる三又杉はこの時大師が
植えられたものと伝え、一千二百数十年を経て健在であり、
幹は途中から三本に分かれ白山三社をかたどる形となって
いる。当社のご神木であり注連縄が張られている。
---------------------(案内板より)
【三又杉】
ちなみにこの神社の神紋は「丸に三本杉」です。




三又杉と御手洗池を高い場所から見る。

石段上にある木のウロに神様が祀られていました。


参道に戻り進みましょう。
二の鳥居が見えて参りました。

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二の鳥居
この鳥居は権現造といい、鳥居の中央に屋根がついている
神仏習合の時代の独特なものです。
おそらく日本にはここにしかないと思われます。当時の鳥居は
一向一揆で消滅しましたが、1778年(安永6年)に再建された
ものです。白山三所大権現の大額は、中御門天皇の皇子天台座
主公遵法親王がおかきになられたものです。
三所とは白山の御前峰、大汝、別山を言います。
-------------------(公式サイトより)
二の鳥居をくぐって中へ。
カメラを左から右に向けてみる。



下の写真、手前のお社は「池尾神社」。


下の写真向かって左が「貴船神社」。
中央赤いお社は「今宮神社」。
向かって右の小さなお社は「鎮守宮」。

拝殿の方へ向かいましょう。

★その3に続く。
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