→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4115.html
記功碑(上)と忠魂碑(下)。

苔の絨毯が美しいですね。

「大楠公墓塔」と「三之宮」の方へ。

もう一度拝殿の方向を見て撮影。
侘び寂びを感じる苔、本当に美しいな。

苔の絨毯を眺めながら進んでいきましょう。



【開山社】
御開祖 泰澄大師を祀る。

鳥居をくぐってさらに進みましょう。


【納経所】


----------------------------
納経所
平安の頃より六十六部といって減罪の経典である法華経を
写経して、その一部づつを日本六十六ヶ所の神社に納めながら
諸国を巡礼したが、とくに江戸時代には盛んに行われた。
越前での納経所は当社だけである。
境内にある結神社の傍には「天下泰平 日月晴明」「大乗妙典
六十六部廻國供養塔」と刻した石碑が今も立っている。
---------------------(案内板より)
三之宮が見えてきました。

三之宮手前に大楠公墓塔があります。

【楠木正成公墓塔】


----------------------------
楠木正成公墓塔
延元年間(約六百五十年前)の建立
当社は後醍醐天皇の健武の中興に際して、北条氏の一族
を大野郡牛ヶ原に攻め滅ぼすなど、官軍との関係が密接で
あった。古い縁起によると楠木正成公の甥恵秀律師は平泉寺
衆徒の一人で、延喜元年(1336)当社三之宮に参籠している
と夢に大楠公が騎馬姿で現れ、不思議に思っていたが、
やがて大楠公湊川戦死を聞き知るにおよんでそれがまさに
夢見の日とわかり、その場所に五重の石塔を立てて菩提を
弔った、と伝える。周囲の石柵と道は寛文八年(1668)
越前藩主松平光通公の奉納によるものである。
---------------------(案内板より)
★その5に続く。
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4120.html
ブログに訪問ありがとう。
応援拍手をポチッと頂けると励みになります。