「熱田神宮」にやって参りました。
今回はそんなに細かく写真を撮っていません。
境内社など沢山見たい人は二年前の記事を貼っておくので、
そちらと併せてご覧になって下さい。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3252.html

【熱田神宮の絵馬】
「しろ鳥がはこぶあなたの願い」
…熱田神宮は草薙剣が御神体。草薙剣といえば日本武尊。
彼の最期、白鳥になって飛び立ったあの場面を連想します。

梅の絵馬。
境内にある梅の木「ならずの梅」にまつわるもの。

【ならずの梅】

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この梅は享禄の古図(1529年頃)にも描かれている奇木で
毎年2月上旬頃から薄桃色の清らかな八重の花が咲き始める。
一度も実をつけたことがないので「不実梅」(ならずのうめ)
と名付けられ古くから有名である。
---------------(熱田神宮 境内案内板より)
青空と神社、これ以上素敵な景色がありますでしょうか。
日本に生まれて良かったと改めて思います。

お参りをしましょう。

熱田神宮
https://www.atsutajingu.or.jp/
御祭神:熱田神大神/御霊代:草薙剣
相殿神:天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命
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熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣の御鎮座に
始まります。第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を
今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま
三重県亀山市能褒野でなくなられました。
尊のお妃である宮簀媛命は、神剣をここ熱田の地にお祀りに
なられました。以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として
篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社(※)に列せられ
国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、
「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。
-----------------------(↓続く)

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約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿し、
宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、皇室を初め全国の
崇敬者から寄せられた6千余点もの奉納品が収蔵展示されて
おります。境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、
主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振り
のまま今日に伝えられております。
※延喜式:平安時代の法典。
延喜5年(905)に編纂を始めたことからこの名があります。
※名神大社:古代より崇敬された全国の大社の内、
延喜式神名帳に記載された大社を特にこう呼びます。
※勅祭社:勅使参向のもと祭礼を執り行う神社。
全国で16社が列座しております。
---------------(熱田神宮 公式サイトより)
訪れた日は6月4日。
翌日5日に行われる例祭「熱田まつり」に奉納された
日本酒の樽が置かれていました。

↓こちらは365日ずっと置かれているもの。

ちょっとピンぼけニワトリさん。
みんなにスマホ向けられ撮影会状態になってました。
時々鳴きます。「カケコー!」



【御神木】
側にいる人と比べ、どれだけ大きいかわかるでしょうか。

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大楠
境内には多くの楠の木が茂生している。その内、
特に大きなものが七本あったので、俗に七本楠と称している。
この楠は弘法大師お手植とも伝えられ、樹齢は千年以上と
いわれている。
-------------------(境内案内板より)
★その2に続く。
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4144.html
★その前に熱田神宮グルメの記事はいかが?
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4139.html
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