奈良から三重に移動。伊賀上野にやって参りました。
到着は14:00。本当は伊賀上野城にも行きたかったけど、
結果から言えばこの日は行けずに終わってしまった。
【蛇谷堀(蛇池)跡】


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蛇谷堀(蛇池)の由来
昔この処に薬師の放生池とよぶ大きな溜池があった。
近世のはじめ、伊勢・伊賀二十二万石余の領主となった
藤堂和泉守高虎が城郭普請をするとき、この沼を利用して
東の内掘をつくることになり、工事にとりかかったところ
眼はほおずきの如く赤く輝き、長さ二丈におよぶ大蛇が
あらわれた。
里人たちの間で「山酸醤」とよばれ、この蛇を見たものは
魅入られて生命を失うと言われていたので、夫役達が集って
殺してしまった。
それよりこの沼を蛇谷とよんだ。伊賀上野崇廣堂の講官
服部竹﨩はこの近くに住んでいたので「蛇谷迂史」と号した
のは有名である。
-----------------(蛇谷堀跡 案内板より)
【だんじり会館】
この後の予定があるので中には入らなかったけど、
外にこんな車が。かなり目立つあまり忍んでない忍者。



【伊賀上野観光協会の前】
この地での用事が済んだら後で寄ろうと思ったけど、
帰る頃に忘れてしまった。行きたかった…残念。


【忍者市駅(上野市駅)】
近くに芭蕉のブロンズ像。正式名称は「上野市駅」なんだけど
でっかく書かれてある文字は愛称の「忍者市駅」の方。
上野市は伊賀市に変わってしまったとはいえ忍者市って…
と、どうでもいいツッコミを入れてしまった。
駅前の道にはポケモンのマンホール蓋(写真はのちほど)。


でっかいクナイ。
さすが伊賀、忍者を売りにしまくり。

【「銀河鉄道999」鉄郎とメーテルのブロンズ像】
メーテルがマスクつけてたよ。

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平成9年にゆめが丘住宅地がまち開きし、同年に近鉄伊賀線
を松本零士氏がデザインした初代忍者列車が運行を始めました。
「鉄郎・メーテルブロンズ像」はもともと平成10年に
「ゆめが丘住宅地のまち開き1周年」を記念して、
近畿日本鉄道株式会社がゆめが丘地内に設置したものです。
それを平成25年に伊賀市が伊賀鉄道伊賀線の利用促進を目的
として、また、沿線の新たな観光スポットとして定着すること
を期待して上野市駅前へ移設しました。
伊賀鉄道の忍者ラッピング電車をデザインした松本零士氏の
代表作「銀河鉄道999」の中には「人」に対して、「夢」や
「時間」をテーマにしたメッセージが随所に見られます。
「時間は夢を裏切らない」このメッセージはその中のひとつで、
「鉄郎・メーテルブロンズ像」は、「人」との関わりが深い、
「時間」と「夢」をテーマに、まちの「未来」や「希望」を
表現して作られたモニュメントです。
-----------------(案内板より一部抜粋)
このちっちゃいマスクは特注なのかな…
鼻が出てたから付け直してあげた。


マンホールカードをもらうため「ハイトピア伊賀」へ。
建物内で撮ったものだけど、来た時からこの萌えキャラが
気になって仕方がない。「伊賀嵐マイ」っていうのか…
いいじゃん、可愛いじゃん。


動画もあったのか…
トイレのピクトグラムも忍者。
もうね、油断してるとその辺に忍者。
日本人も忍者好きだけど、外人さんはもっと興奮しそう。

さて。どうして伊賀上野に来たかと言うとそれはね……
★むらい萬香園(スイーツと看板猫)の記事に続く。
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4164.html
★その前に伊賀市のマンホールの記事へ。
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-4163.html
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