タケミカヅチとタケミナカタに引き続き、日本の神様シリーズで、
古事記に登場する『須佐之男命』と『大国主神』。
大国主の正妻はスセリビメ。
そのスセリビメのお父さんがスサノオさん。
スサノオは、大国主から見たらいわゆる「お義父さん」。
いろんな意味で凄いですよねぇ「嫁のお父さんがスサノオ」ってw

古事記の物語の中でスサノオは、娘の連れて来た男(大国主)に、
あれこれ試練を与えるのですが…その試し方がハンパ無い。
ヘタしたら死んじゃうかもっていうレベルの試練。
その凄まじいほど鬼畜なスサノオさんのテストはスセリビメや
ネズミに助けられて何とか乗り越える事が出来るんですけれどね。
あれこれあって最終的に大国主はスサノオに認められるという。
…さあ、詳しい内容が気になる人は古事記を読むんだ!
出雲大社には大国主の御本殿がある背後に、
スサノオの社殿である『素鵞社』があります。
(タキリビメを含めた)自分の娘と大国主をじっと静かに
見守っているかのような感じがするんですよね。
あと私の勝手な妄想ですが、出雲大社の中で大国主と
スサノオ義父さんで仲良く酒を酌み交わしているイメージが
あります。いや、酌み交わすってよりもスサノオが大国主に
「ちょっと今晩も酒に付き合え」みたいな。
「えぇーまたですかお義父さん」って渋々付き合う感じで。
めちゃくちゃいい関係を築いていそう。(´∀ ` )
スサノオ:「ほらもっと飲めー」
大国主:「すいません、私もうこれ以上…」
スサノオ:「何だつまらんな、それでも男か」
大国主:「えぇー… (´・ω・`)」
それにしても改めて見てみると描き直したい箇所がチラホラ。
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まあ確かにスサノオミコトって出雲の國流される前のエピソードが
ほとんど「ヤンチャ」ですからねえ~
逆に大国主命は今で言う「草食系男子」のイメージは因幡の白兎のエピソード
からもSERUNAさんのイラストイメージぴったりです!!
(スサノオお義父さんもですが)
コメントありがとうございます♪ ( ^ω^ )ノ
スサノオさんはいつまでも若いままっていうイメージですね。
あと八岐大蛇の物語でオロチを倒したエピソードから自分の中では
ガチムチのマッチョ系イメージで定着してしまっていますw
大国主は草食系ですね。イラストに描いた通り私の中では髭の男性かな。
奥さんのスセリビメが強い女性なので、大国主さんは恐妻家っぽい印象w