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2023年03月14日 (火) | 編集 |
2023.3.14 参拝 
小川港近くにある「石津水天宮」にやって参りました。

20230314_焼津_石津水天宮_001

大量祈願する漁師さんにも崇敬される神社ゆえ錨が奉納され、
参道脇に狛犬のように鎮座しています。

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こちらは石津水天宮の拝殿。

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石津水天宮
http://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/bunkazai/mukasibanasi/folktale_06.html
御祭神/言仁尊(第八十一代安徳天皇)
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 安徳天皇は治承二年(1178)高倉天皇の第一皇子として
お生まれになり平家一門に奉せられ生後一ヶ月で皇太子、
三歳で天皇に即位されたが文治元年(1185)壇ノ浦の源平の
戦いで敗れ平家一族に抱かれて海中に入水、御歳八歳で
平家と運命を共にされました。

神社歴
 当社は江戸の久留米藩邸に祀られていた水天宮様を江戸深川
の材木商信濃屋の主人野口庄三郎氏が勧請し、
文久元年(1861)石津の地に奉斎されたのが始まりで、
明治十四年野口氏らの寄進により現在地に社殿が建立され後に
公式の神社となり祭典や神社の運営が石津の人たちに委ねられ
ました。石津水天宮は漁業基地という立地もあって地元は
もちろん近隣の漁業者から海難除去、豊漁への願いが込められ
発展して参りました。
 現在の本殿は昭和三十五年(1960)
拝殿は昭和十五年(1940)、それぞれ地元民や崇敬者の寄進
により建築され、平成十二年(2000)には水天橋の架替工事
に伴い境内の代改良が行われました。
 水天宮は古来から「安産」の信仰が篤く久留米水天宮
東京水天宮と同じく当水天宮に於いても「安産御守」を頒布し
毎月の御祭りの際には御守受領者の方のお名前を祝詞し
安産祈祷を行なっております。

祭典日
初水天宮祭 一月十五日 月次際 毎月五日但し九月は一日
例大祭 四月五日 大量祈願際 一月五日 四月五日

--------------(石津水天宮 境内案内板より)

以下、石津水天宮その他境内社(詳細不明)。
下の写真は拝殿に向かって左手側のお社。

20230314_焼津_石津水天宮_005

続いて拝殿向かって右手側のお社と納札所。

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裏を見たら昭和三十六年四月とありました。
御本殿を建てた時の記念の石碑かと思われます。

20230314_焼津_石津水天宮_007

御神木の「梛(なぎ)」。

20230314_焼津_石津水天宮_008

水天宮御札授与所に御用のある方は、神社の鳥居を出て川沿い
を左に進んで二軒目の鈴広商店で受付をするそうです。
(2023年現在。安産祈願・神苻・御守・御朱印など)


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