2023.8.12 探訪
荒祭りの時には必ず買っている「パンチ焼き」。
一見お好み焼きに似てますが、お好み焼きではありません。
焼津神社のお祭りで昔っから毎年決まった場所に出店している
パンチ焼きのお店があるのですが(神社境内、公園側鳥居そば)
私はいつもココでしか買ってないです。

コロナが5類に移行して祭りも緩和。
屋台も解禁され「ようやくあのパンチ焼きが食べられる!」
と、もうそろそろ食べたくて仕方がなかったんだ。
でもって「きっと値上がりしてるだろうなー」と思ったら、
案の定600円と以前の金額から100円も値上がり。
世知辛いな…ワンコインだから良かったのに。(´・ω・`)

鉄板の上にキャベツたっぷりの生地。
卵とベーコンをのせて焼きます。


火が通ったらソースとマヨネーズ。更に鰹節をどばっと。
盛り付ける時にパックの底にソースを塗って乗せ、
パンチ焼きの完成。
んほぉぉぉーーたまらん!

境内にはゴミ箱がないのでお持ち帰りして食べました。
「パンチ焼きとは?」という人に説明すると、
半生っぽいお好み焼き(もどき)と言ったらわかるかな?
よく火の通ったお好み焼きと勘違いする人が居るので
この勘違いから、好き嫌いがハッキリ二分されるっぽい。

パンチ焼きの発祥は新潟県長岡市だそうですが、
考えた人は静岡県浜名市出身の塚本勝美さんという方だそう。
(気になる人は検索してみよう)
この日に食べたマトモな食事はこれだけ。
マトモと言っても普段からあまり食べていない訳だが…
どうでも良いけどパンチ焼き、なんかちっこくなったな。
前はパックの隅から隅までみっちりズッシリ入ってたのに、
今日買ったパンチ焼きは隙間が出来てて悲しい。(´・ω・`)
昔のと比べるとあっさり風味になって、味も若干変わってる。
前はもっとねっとりしてた気がするんだけど…
★2017年に紹介したパンチ焼きの記事はこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1773.html
ブログに訪問ありがとう。
パンチ焼き食べたくなっちゃった人、拍手をポチッと。