fc2ブログ
定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2023年08月30日 (水) | 編集 |
昔働いていたお店の「買取承諾書」が出てきた。
現在この店舗はもうありませんが、裏側の白紙部分にメモして
ゲームソフトの中に入れたままになってたやつ。
(…いやいや、ちゃんとメモ帳に書けよ当時の私w)

懐かしいファミコンショップぱるの買取承諾書
※電話番号が現在どこに繋がるかわからないので消しておきました。

昔からどこのお店でもそうなんだけど、お店に売りに来る子が
18歳未満の場合にはこういった買取承諾書と身分証明書の提示
が絶対必要というのが条例で決められています。
一番楽なのが保護者同伴なんだけど、親もいちいちついていく
のはきっと面倒であろうと。そこでこの承諾書の出番ですよ。
「うちの子がゲームを売ることに同意しますよー」と保護者が
この用紙にサインをし、続いてこれを本当に書いたかどうかの
確認を電話で行う(このお店では電話確認がとれない時は
買取不可で、再度確認が取れる時に来て頂いた)。

だいたいの未成年者は正直にキチンと手続きをするんですが、
時々親に言わず身内である兄ちゃん姉ちゃんが保護者の名前を
書いて電話で保護者を装い、内緒でゲームを売ろうとする子供
もいたりで、ごく稀にそういったことが発端で「子供が勝手に
ゲームを売ったんだが…」というトラブルもあったり。

ちなみにこのお店では未成年者が会員登録をしている場合、
最初に売った時の保護者サインを会員名簿のページに個別で
保管をしており、筆跡が違うと「サインが違うようですが」
と確認を行っていたので大体のウソはここでバレてました。
(虚偽だった場合その時は買取不可。再度書き直した承諾書を
持ってきていただく事になる)。

それはさておき…
ゲームの売買で誰がいつ何をどれだけ売ったかを古物台帳と
いうものに記載しておかないといけない決まりもあって
(何を売ったか全商品名を書く必要はなく、ざっくりでOK)
このお仕事が非常に面倒だったなという思い出も。最近のお店
ではどうしているかは知らないが昔は手書きだったので。
台帳は客があまりいない暇な時に一気に書いていたんけど、
手が疲れるわメンドイわで書くのが嫌でたまらなかったです。

……買取承諾書がポンと出てきた事でそんな思い出が一気に
蘇ってきたお話で御座いました。

★関連過去ログ:
↓懐かしい話をまとめたエントリーはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3340.html

検索用:ファミコンショップぱる 焼津駅北 浅間通り

ブログに訪問ありがとう。
記事が面白かったら拍手をポチッとよろしく。
関連記事
テーマ:日記・雑記
ジャンル:ゲーム
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック