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2014年10月16日 (木) | 編集 |
本日は二年前に参拝した神社のレポート。

以前、大汝命(大国主)と小比古尼命(少彦名)の『奇妙な我慢くらべ』
の漫画をアップした時にお約束した通り、埴岡の里と初鹿野について
写真付きでお話ししたいと思います。※某SNSで書いたレポートを再編集。

20120723_hanioka_001.jpg

私の描いた漫画&記事はこちらにあります。
まだ見ていない人は、よろしければ物語を先にご覧になって下さい。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-449.html


2012.7.23参拝
兵庫県神崎郡神河町比延にその神社はあります。

20120723_hiyoshijinjya_001.jpg

日吉神社
http://prosv8.tok2.com/~harima/kanzaki/kamikawa/hiyoshi.htm
御祭神:大汝命、小比古尼命
----------------------------------
【播磨風土記の埴岡】
播磨風土記の中に大汝命は排便をしないで、小比古尼命は埴土を背負って
がまんしながら、但馬から播磨へ旅をするという話がある。
この地で遂にどちらも辛抱できず大汝命が排便をし、小比古尼命が埴土を
下ろしました。その埴土が日吉神社の裏の小山の石と化してしまったと
いう伝承がある。現在その石には注連縄が張られまつられている。


-----------------------(神社前の案内板より)
※大汝命=大国主 小比古尼命=少彦名

20120723_hiyoshijinjya_002.jpg

スクナビコの下ろした埴土が石になったものがあるとの事で裏に回って
見上げてみたのですが、そこは木や草で生い茂ってしまい、
どこにあるのか全くわかりませんでした。大きな岩なのだそうですが…

播磨国風土記には、我慢くらべのお話の他にもこんな記述もあります。

応神天皇が巡行なされた時、宮をこの岡に造り、
「この土は土器作りに使える」と述べたので埴岡という名になった。


あれあれぇ?「スクナビコが埴土(粘土)を放り投げた時に石が残ったから
埴岡になったという話があるのにどうして?」…となってしまいますが、
応神天皇のお話も決して間違っちゃいないと思うのですよ。
「埴土に関係のある土地だから埴岡」。こう言えばシンプルでしょ?


初鹿野
http://www.jkrb.jp/bus/164646/stp.html
バス停のリンクですが、波自賀(現・初鹿野)は地図にしてこの辺り。
日吉神社から直線距離にしておよそ約3〜4kmの距離にあります。
この辺の集落が『初鹿野』と言われる場所らしい。
バス停にその名前が残されています。

20120723_hajikano_001.jpg

勝負中にオオナムチは我慢が出来ず、
ついには排便をしてしまいます。ふんばった下に笹の葉があり、
はねて服について「はじいた」と叫んだので『波自賀』と
なりました。この場所は昔は『波自賀村』と呼ばれた村でした。
波自賀村には土器製作者が住んでいた村だというお話があります。
『波自賀』が『初鹿野』に転じたのは言い伝えによりますと、
「応神天皇が瀬加から生野へ狩りを行った時に、初めてこの地で
多くの鹿を見つけた事から」…だそうですよ。

周囲はとても、のどかな雰囲気漂う場所でした。(記事:©SERUNA)
田舎には田舎の良さというものがあっていいですね。
私は好きですよ。

20120723_hajikano_002.jpg

(=゚ω゚)ノ「先生!埴土と大国主のウ○コ、何か関係あるんですか?」
SERUNA:「うわぁ、随分と直球な言い方で来たよ… (´Д`;)」

いい質問ですね。古事記を思い出してみて下さい。
イザナミがホトを焼かれ苦しみながら吐いた物、尿、便から
神様が生まれます。彼女の便から誕生した『波邇夜須毘古神・
波邇夜須毘売神』の二神は土の神。『埴土=便』という考えで、
こういった物語が出来るのは不思議じゃないッス。

(=゚ω゚) 「まだまだ日本には興味深い話がありそうだね!」
SERUNA:「風土記にも興味を持ってみると、結構楽しいよ」

『奇妙な我慢くらべ』、
面白おかしな物語ではありますが深いですね。



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