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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2014年12月03日 (水) | 編集 |
この日の時系列についてはこちらを参考にどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-513.html

2014.11.29参拝
アキバに遊びに行くと必ずここに立ち寄り神様にご挨拶。
神田明神の御祭神三柱は東京都心108町会
(神田・日本橋・秋葉原・大手・丸の内)の総氏神様。
どこの神社でもそうですが鳥居の前に来るといつも
身が引き締まる思いです。

20141129_kandamyoujin_001.jpg

神田明神は最近ではアニメの聖地になっているらしい
のですが、神社は本来「正しい意味での聖地」ですので、
アニメの聖地巡礼にやって来た人たちは是非ともそこの神社
についても色々と知って欲しいです。

20141129_kandamyoujin_002.jpg

神田明神
http://www.kandamyoujin.or.jp/sp/
御祭神:
一の宮/大己貴命、二の宮/少彦名命、三の宮/平将門命

---------------------------
 社伝によると、天平二年(730)にご創建とあり、
約1300年の歴史を持つ江戸東京の神社の中で最も古い神社
のひとつです。はじめは現在の千代田区大手町の将門塚周辺
に鎮座していました。その後、延慶二年(1309)に平将門公
を御祭神としてお祀り致しました。
慶長八年(1603)、徳川家康公が江戸に幕府を開き江戸城
を拡張する際、当社は社地を江戸城から表鬼門の位置に
あたる現在の地へ遷し幕府より御社殿が造営されました。
以後、江戸時代を通じて「江戸総鎮守」として
幕府はもちろんのこと江戸庶民にいたるまで多くの人々の
崇敬を受けました。
 明治時代に入ると准勅祭社・東京府社として皇居・東京
の守護神と仰がれました。明治七年(1874)、茨城県・
大洗磯前神社より少彦名命をお迎えいたしました。
さらに同年、明治天皇が親しくご参拝なされました。
 平将門は明治七年に一時、摂社・将門神社に遷座され
ましたが、その後、神職及び氏子総代をはじめとする氏子
崇敬者の懇願により、昭和五十九年、再び神田明神の
三の宮ご祭神に復座されました。


--------------(神田明神 参拝の栞より)

この日は朝から結婚式が行われていました。
白無垢の花嫁さんを見るといつも「綺麗だなー」と
見惚れてしまう。

20141129_kandamyoujin_003.jpg

御由緒に表鬼門がどうという話が出てきます。
陰陽道とか好きな人にはたまらん話になりますが、
『東京の結界』ってやつに関連してきますね。これは話が
ちょっと長くなりそうなので省略しておきましょうかw

20141129_kandamyoujin_004.jpg

--------------------------
『石獅子』
 本石獅子は区内に残る数少ない江戸期の石造物の一つ
であり、当時の庶民の信仰を知る上で貴重な資料である。
『武江年表』には「文久二年(1862)十一月両替屋仲間
より神田明神へ、岩石を積み、石にて刻みし獅子の子落とし
の作り物を納む」とあり、江戸時代でも幕末期に製作された
と考えられている。
 神社境内の獅子山に据えられていたが、大正十二年
(1923)の関東大震災により獅子山自体は崩壊した。
その際、子獅子は紛失したものの、親獅子二頭は保存され、
再建された獅子山に据えられた。


-------------(神田明神 境内案内板より)

20141129_kandamyoujin_006.jpg

獅子の子落とし。

子獅子の見上げる先には親獅子が二頭。
「そこから這い上がってこい!」っていうあれですな。
這い上がってきた力の強いものだけを育てるっていうやつ。

20141129_kandamyoujin_005.jpg

…で、実際にライオンの親は子を崖から落とすかというと、
そういう事はやらないそうです。お母ちゃんは子煩悩なので
子を大事に育てて、お父ちゃんに至ってはその見た目によらず
頼りないから出来ないとかなんとか。あくまでもことわざ
ですからそういう所にツッコミを入れるってのは
野暮ってものですけどねw

甘やかすばかりが子育てではないのですが、
最近の若い世代は甘やかされてぬくぬくと育った人たちが
多いのでいざ厳しい場面に遭遇したらすぐにヘコみそう。

日本人よ強くあれ!大和魂を忘れるな!

余談です
この神社には『あかり』ちゃんという神馬が居ますが、
参拝に行った朝の時間には居なかったです。 (´・ω・`)


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