その1から読む事を強くオススメ致します。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-527.html
さて、武蔵御嶽神社へは『御岳山駅』から徒歩で。
山道を歩いて25分かかるけどな!(鬼畜)
「歓迎」と書かれたアーチ。ここから暫くは紅葉を眺めながら
まったりと歩けるからまだいいんですけれど…
坂道の地獄はもうほんの少し先ですw(以下記事:SERUNA)

※目の前を歩いている黒いシルエットはウチの旦那w
歩いていてふと気付いたんですが、山荘が沢山あります。
Googleマップなんかで確認していただくとわかると思いますが、
この辺に住んでいる人たちみんな山荘を経営してるんじゃないか
と思ってしまうくらい。何でこんなにあるんだw
全部の社を参拝する勢いで、本気の登山をする人らがこういった
山荘を利用するのかなぁと思ってみたり。気付けば熊よけの鈴を
付けて山登りのスタイルで歩いている人もいる。
………10分ほど歩いた辺りで息が切れてくる。
あれれ、なんだかだんだん坂が急になっているようなw
ゼェゼェしながら坂道を登っていくと、目の前に大きくて立派な
『神代欅』が見えてくる。この欅がある辺りなんかは、
明らかにもう無理っていうくらいの急な坂。舗装されているけど
一苦労だなコリャ。

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国指定天然記念物 御岳の神代ケヤキ
社伝にいう、日本武尊東征の昔から生い茂っていた木とされ、
古くから「神代ケヤキ」の名で親しまれている。
指定書(昭和三年二月)によれば、
御岳の神代欅
周囲二丈八尺 高サ十丈、幹根ハ崖ノ傾斜面ニアリテ、
巨大ナル瘤ヲ出シ樹枝多ク分枝シテ古木ノ雄相ヲ示セリ。
中略。日本武尊東征ノ折此山ニ登リテ甲冑ヲ蔵ス。
此時ニ此欅生ヒ茂リテアリ。以テ神代ヨリ存スト云フ。
即チ神代欅ノ名アリ。御岳神社境内木トシテ保存セラレ、
村民等ヨクコレヲ愛護セリ。
-------------(神代欅についての案内板より)

現在の樹高は30m。
隣に写る建物と比べるとその大きさがわかりますね。
ヤマトタケルが居た時代からあったと伝えられているケヤキ。
この木は、彼がこの山を登った姿をココで見ていたのだろうか。
歴史のロマンですねぇ。(´∀ ` *)
ここを超えるとお土産屋さんが見えてきます。
おしるこや甘酒の誘惑が!……いやいやここは我慢だ。
で、神社の大鳥居はまだ?
(;´Д`) ハァハァ… まだ?
(;´Д`) ハァハァ…ハァハァ… まだ?
あぁぁぁ!大鳥居着いたぁぁぁ!

…って!拝殿はまだ先かぁぁ!
まだ登るんだね、登っていかないとダメなんだね。orz
ぜぇはぁしながら登ると銅鳥居が見えてくる。
下の写真の鳥居が見えたら、拝殿まであともうちょっと。
あ、銅鳥居の足元で旦那が振り返ってこっち見てるw

拝殿見えてきたぁぁぁ!

★その3に続く。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
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