ひとつは群馬県にある羊神社(鷺宮咲前神社が管理しているらしい)、
もうひとつは愛知県名古屋市北区にある羊神社。『羊』の付く名前から
12年に一度の未年には普段よりも多くの参拝者で賑わうそうです。
さて、タイトルにある『羊太夫』とはなんぞや?
という人に説明をすると、以前秩父の『和同遺跡』でも触れましたが、
(参照→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-534.html)
正式には『多胡羊太夫』という名前で、多胡郡の郡司。
毎日和同を持ち、天皇の元へ百余里の距離を往復していたのだが、
いつも一緒にいた『小脛』という若者に羽根が生えているのを見つけて
好奇心から抜いてしまったばかりに小脛は今までの距離が走れなくなり、
(つまりは全て羊太夫のせい)朝廷の怒りをかって謀反の罪で討伐され
てしまった人物。諸説ありますけれども、羊太夫についてはどんな人物
だったかがハッキリしていない部分が多く未だ謎のままらしいのです。

参拝レポに移りましょう。
この日の時系列についてはこちらをご覧になって下さいね。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-603.html
2015.1.24参拝
最初に話しましたが、今年の干支は『羊』でございます。
去年メディアに取り上げられて話題になり、今年の正月には参拝者が、
いつもの十倍あったとかなんとか。私たちが参拝した日は一月ももう
下旬だというのに多くの人(個人やツアー客)で賑わっていました。
※車で行かれる方へひとつ注意を。神社には駐車場が無いので、
面倒くさがらず近くのコインパーキングに駐めて徒歩で行きましょう。

もう、手水舎からすげぇ可愛いんですけれどw
羊さんが口から水をじょぼぼぼぼぼーーーwwww

★その2に続きます。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-614.html
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