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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2015年02月02日 (月) | 編集 |
先週の神社めぐり、二日目のレポートです。
この日の時系列については下記を参照して下さい。

http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-604.html

20150125_真清田神社_001

朝一番で参拝したのが尾張國一之宮『真清田神社』。
ここへ訪れるのは何度目かなっと。

20150125_真清田神社_002

2015.1.25参拝
大安のこの日は結婚式が執り行われていました。
神道的には、こういった六曜(大安とか仏滅とかそういうヤツ)は
一切関係ないのですが、やっぱみんな気にしちゃうんでしょうかね。
ちなみにあなたの目の前にあるその便利なPCで、色々ググってみると
わかると思うのですが、六曜とやらは仏教も関係無いそうですよw
(あくまで民間に広がった迷信という事で)

…と、どうでもいい話は置いといて。

20150125_真清田神社_003

上の写真は境内にある手水舎。
この龍は『吐水龍』。案内板によれば、吐水龍は寛永八年(1631)
尾張徳川初代藩主徳川義直(源敬公)が祈雨祈晴の龍神の象徴として
青銅の吐水龍を奉納。長い歴史の間雨風に晒されながら厳然とした姿
でそこにあったのですが、亀裂が進んで修復が困難となり、
やむなく作られた吐水龍の複製品。現在の吐水龍は平成八年(1996)
からそこにあるものらしい。

20150125_真清田神社_004

尾張國一之宮 真清田神社
http://www.masumida.or.jp
御祭神:天火明命
-------------------------------
 真清田さまが鎮座するこの地域は、古くは木曽川の水田地帯として
栄え、清く澄んだ水による水田から真清田(ますみだ)と名付けれた
といわれています。
 社伝によれば真清田さまの鎮座は、神武天皇三十三年、我国の開拓
と日を同じくするものと伝わっています。平安時代、国幣の明神大社
と認められ、尾張国一之宮として人々の尊敬を集めました。
鎌倉時代には順徳天皇は多々の舞楽面をご奉納になり、
現在も重要文化財として保存されております。
江戸時代には、幕府より神領として朱印領三百石以上を奉り、明治、
大正には皇室国家から厚待遇を受けました。戦後は一宮市の氏神さま
として、厚い信仰心を寄せられ今日に至っています。


----------------(真清田神社 参拝の栞より抜粋)

20150125_真清田神社_005

-------------------------------
【一宮とは】
 一宮とは、一の宮・一之宮とも書かれ、各地域の中で最も社格の
高いとされる神社のことで、国司が任国に赴任した時等に巡拝する
神社の順番とされています。律令制度の崩壊後も一宮の名称は使われ
続けてきましたが、時代によって一宮が変遷したり、尾張國における
真清田神社・大神神社等のように旧國名に二社以上の一宮が存在する
こともあります。


----------------(真清田神社 参拝の栞より抜粋)

下の写真は境内の『神水舎』。ココには井戸があるのですが、
現在は網がしてあり井戸から水を取る事は出来ません。

20150125_真清田神社_006

-------------------------------
 真清田神社の神水舎は、江戸時代に編纂された『尾張名所図絵』
にも記され、その歴史の古さが偲ばれます。平安時代末期、白河天皇
の御病気回復を願い朝廷から派遣された勅使がこのご神水を拝水。
天皇が召されて御病を癒されたという記録が伝わっています。
 明治十一年十月二十五日、明治天皇が当地に行幸された折に、
この井戸水を以ってお茶が献じられました。
 近年は健やかな日々を願い、態々遠方からご神水を拝受される方も
多く、服薬・健康・幼児育成にご霊験あるお水として朝野の篤い信仰
を受けております。


----------------ー(真清田神社 境内案内板より)

20150125_真清田神社_007

神水舎のお水をいただきたい方は井戸の横からいただきましょう。
龍の口からご神水が出ていますよ。

20150125_真清田神社_008

神水舎にある夫婦円満の石(奥)と、おもかる様(手前)。
奥のは形がチ(自主規制

20150125_真清田神社_009

その他の境内社は省略。とても素晴らしい神社ですよ。
一宮市へ訪れた際は皆さんも是非参拝してみては如何でしょう。



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