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2015.2.14参拝
宿泊先の木更津から一気に南下して館山市まで。
場所で言うなら「チーバくんの土踏まずの辺り」でございますw
朝からまず向かったのは安房國一之宮『安房神社』。
「あわじんじゃ」と読みます。
いやー、車で行っても結構時間が掛かるモンなんですねぇ。
参道に桜の木がズラッとありましたが、開花の時期が来たらここ、
絶対に綺麗だと思います。桜が咲く時期に来たかったなー。

多分、写真からはうまく伝わりづらいですが、社殿デカいです。
比較できるようなものがあれば良かったんですが…
正面からだとこんな感じ。

安房國一之宮 安房神社
http://www1.ocn.ne.jp/~awajinja/index.htm
https://ja-jp.facebook.com/awajinja
本社御祭神(上の宮):天太玉命、天比理刀咩命
摂社御祭神(下の宮):天富命(天太玉命御孫神)、
天忍日命(天太玉命御弟神)
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『古語拾遺』や『先代旧事本記』といった書物によれば、
安房神社の始まりは2670年以上前にさかのぼるという。現在下の宮に
祀られている天富命は、神武天皇の勅命により四国・阿波徳島の忌部
一族を率い肥沃な土地を求めて旅立つこととなり、海路黒潮にのり
房総南端のこの地に到着した。そして上総・下総に進み麻や穀
(紙の原料)といった植物を播殖して、その産業地域を広げていった。
開拓を終えた天富命は、無事成し遂げられたのも祖先の御加護による
ものだと考え、祖父にあたる天太玉命をお祀りして、
先祖の恵みに感謝したのである。
『安房忌部家系之図』によれば、元正天皇の養老元年(717)
に現在の場所へと天太玉命を奉斎し、同時に天富命も下の宮に祀った
という。上の宮の御祭神である天太玉命は、天照大神のそば近く重臣
として奉仕し、天照大神が天岩戸にお隠れになった時には、中臣氏の
祖神・天児屋根命とともに大神の出御のために活躍した神である。
また子孫にものを作る技術に長けた神が多くいたことから、
産業の神としてその神徳を世に顕している。
---------------(安房神社 参拝の栞より一部抜粋)

↑拝殿近くからの写真。御本殿にならった神明造り。
↓拝殿横からの写真。本殿まで収まりきらないです… orz

【神饌所】
現在は主に1月14日の置炭神事祭場として利用。

【御仮屋】
例祭の時に出祭してきた、近郷の神社の御神輿を納めるための建物。
(現在、神輿の入祭は行なわれていないそうです)

【御水取りの出来る場所】
御祭神:安房大神(繁栄の神)、水波能売神(水神)、吾谷山御神霊
※御神水を御受けするには、受付にて申し込みをしお祓いを受けた後、
御祭神を拝してからいただきます。

神社の裏手が崖になっていましたけれども、
「崩れやすいので崖側に近付かないでください」と注意書きが。
確かに一部崩落しているような箇所もありました。
【下の宮】
天富命と天忍日命がお祀りされている。

安房神社、とても素晴らしい神社でした。
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