“プロ野球人気”を超えた伊勢神宮 国民の人気を維持できるか?
http://thepage.jp/detail/20140225-00000001-wordleaf
※記事はリンク先で確認ください。
そもそもこれを書いた記者さんは、
神社をいったいどういう場所だと考えているのか。
確かに遷宮の年は参拝者の数が凄かったかも知れない。
でも人気とかブームとか、そういう問題だろうか?
私の考えとしては「数がどうとかは関係ないんじゃね?」
って思うんですがどうなんでしょうね。
お伊勢さんへ参拝する人の中にはほんの一部に、
「流行ってるから、とりあえず行ってみた」
とミーハー的な気持ちの人もいるでしょうけれど、
そこから「神社・神道・伝統文化の大事さに気がついた」
という考えになる人も出てくると思います。
数がどうの言うより、信心深い人が残ってくれる事こそ、
神社としては嬉しい事なのだと思うんですけれどね。
もう一つ言わせてもらうと、
最後に結ばれたこの言葉が気に食わない。
>いずれも「国民的人気コンテンツ」だけに、
>今年の人気の動向が気になるところです。
なんだかなぁ、神社を『コンテンツ』呼ばわりですか。
そりゃあ、神様に対してとっても失礼じゃないですかい?
神道は信仰であって、商売じゃ無いんですよ。
お金をもらって記事を書いているのなら、
ちゃんと勉強してから書きなさいよって言いたいですわ。
神社は数で競い合っているワケじゃ無いんですから。
伊勢のお参り、って江戸時代から観光的なものがあったと思います。
本来の神社ご参拝とは違い、庶民の楽しみの一つであったでしょう。
しかし、プロ野球と神社のご参拝を同等に比較した記事は違和感がありますね。
私はブームとか、パワースポットとかいう神社の価値観は違うと思います。
神様ブームでしょうか。
今まで能天気だった日本人ですから、それを(いわゆる諸外国の記事等々)きっかけに古き良き日本の歴史に興味を持って欲しいと私は思います。
いつもコメントありがとうございますー♪
>プロ野球と神社のご参拝を同等に比較した記事
そう、コレもダメダメなんですよねー。
神社への参拝はスポーツ観戦とはワケが違います。
というか記事まるごと「もう一度書き直せ」というレベルですねw
ずっと昔も『おかげ参り』『お伊勢参り』として伊勢神宮への参拝が流行した
という史実がありますが、神道への信仰ってのは元々日本人が持っているもの
なんですよね。伊勢参りは日本を鎮護する最高神として崇めるのは当然ながら、
観光的なノリで来たとしても帰る頃には皆さんきっと、その大切さに気付いて
帰ることでしょう(気付かないままの人もいるかも知れませんがw)。
お伊勢参りは、数が云々では無いですね。
これを書いた記者さんには、もうちょっとお勉強が必要かと。
(昔のお伊勢参りにあった『御師』の存在についても勉強して欲しいところ)
でも、神宮の大麻はちゃんと新しいのが神棚にあります。
小さい神棚だから、天照大神、物部神社、靖國神社と重なってますけど。
御師(又は太夫)は有名な神社にはたくさんいたようですけど、神宮がやはり一番多かったようですね。感心するのは、殆んどが宿を経営しているのですが、金儲けが主、というのではなく、基本は参拝客をもてなすためだったらしいという事です。
いつもコメントありがとうございます♪
神棚、いいですねー。ウチもいつか置こうと置こうと思っているんですが、
思ったままで実はまだ無いんですよね。置き場所がないので
どこに置こうかと考え中です。場所を作らなきゃなぁ…
そういえば、去年の5月に『伊雜宮』へ行ったんですが、
近くに『御師の家』がありましたよ。自宅を改築しておもてなしをしている
おじさんがいました。現代の御師さんも頑張っているようです。
本日、三度目の伊勢参り行ってきましたよ。
でも、今回は特別。
「みかげうち参り」です!
気合い入りすぎて(多分、私のペースでは通常)、日の出前に豊受大神宮の御正殿前に到着。
過去二回は昨年の参拝でしたが、どちらも一般参拝(別宮14宮は一日で全て回りました)が、今回は以前神宮系の神職からこっそりと教わった裏技でスーツ着用の上、内宮外宮内のみの参拝でした。
日の出と共に受付開始、との事でしたのでとりあえずは一般参拝して、御正殿警護の方から色んな話しを伺いました。
まず行って気付いたのは、前に比べて日の出前参拝者が随分減ってました。
未だ昼間の団体はあいかわらず多いと言う事でした。
また、『困っていること』は杉の大木に誰かがお金を差し込むと、いつの間にか、凄い勢いで幹一面に広がってしまう、との事でした。簡単に言うと、マナー知らないヤツの後にまた知らないのが来ると、増える一方で、完全に取り払うまで終わらなくなるので大変みたいです。
『撮影禁止』区域内での撮影は日常茶飯事で、時には逆キレ起こす人も居るわ、意地でも撮ろうとして注意されたところから離れた反対側に移動して写真撮るヤツも居るそうで、大変な有様でした。
中には「これ何?これ御正殿か、次は何みるの?」警備さんとガイドと区別の付かない者は結構居るみたいでしたよ。
だいたいね、変な目的の人たちは変な質問当たり前にしてくるが変だからわかりやすい、との事でした。
でも年跨いだら随分と減った、と言っておりました。
私の推論ですが、御利益ばかり期待しているから、一度滅茶苦茶期待して行って、御利益がなければ来なくなる。即勿的と言うのか、浅ましいと言うのか、それだけじゃないですかね。
その方が私としては有り難いですけどね。
また「みかげうち参り」も「金出すならいいだろ」などと詰め寄って来るのも居たみたいです。
一、DQNって連中は入らない事
を入り口に追加して欲しいですね。
みかげうち参りの方法についてはメディアへの報道もされていない状況で、神職が「こいつだ!」と思った人か、地元氏神様への崇敬の念がすこぶる強い人しか選抜しないのだとか。また、式年遷宮の資金を納めた額が一定以上でないとないそうです。
とりあえず、裏技で「みかけうち参り」でしたが、天気、悪いと思って居たけど、参拝中は雲一つない「日本晴れ」でありました。徐々に日が当たる御正殿の千木がとても神秘的でした。
また二度目の外宮での「みかげうち参り」はお天道様が直接古い御正殿の間から顔を出し、たまたま神職の方と二人きりで一生のうちに一度だけ、とは思っていても、あのすばらしい空間が自分の為だけに存在していたって事と、照りつける光で内宮とはまた違って居て、何となく物語り的なのですが、天照大神様が豊受大神様を通じて、恵みを与えておられる、なんて感じ、本当に美しい光景でした。泣きそうになるくらい嬉しかったです。
時間にしたらほんの数分、なんでしょうけど、とても有意義な参拝で、胸がいっぱいになりました。
八時前には全ての参拝が終了していたのは内緒です。
で、何の話しでしたっけ?
いつもコメントありがとうございますー♪
∑(゚Д゚) おぉぉ!気合入りまくりですね。
御垣内参りで感じた、さとしさんの気持ちがビシビシ伝わってきます。
朝早くからの参拝は気持ちいいものですよね。御垣内参り、私もいつかきっと!
>杉の大木に誰かがお金を差し込む
えっ!酷い!!そんな奴がいるんですね。木が傷んじゃうよ……
あっ、それで思い出したんですが、
厳島神社の大鳥居にも似たようなことをする奴がいるみたいですね。
鳥居の柱に、賽銭を差し込む奴がいるんですって。アレはいったい誰が始めたのか、
どこかのお馬鹿さんが「こうすれば願いが叶う」とかやり始めたんでしょうね。
それを信じたお馬鹿さんがまた続けて賽銭を…っていう悪循環。
ご利益だけを求めるニワカさんが増えるのは大問題ですよね。
>でも年跨いだら随分と減った、と言っておりました。
ちょっと安心した。でもまだ油断大敵ッスな。
『DQNって連中は入らない事』、マジで追加して欲しい位ですねww
常識のない奴はご遠慮願いますって感じで。迷惑かける奴はホンット最悪です。
ところで、参拝中はお天気が良かったとのこと。きっと神様のご機嫌が良かった
のかも知れませんね。さとしさんに沢山の幸せが訪れますように♪