雄島が心霊スポットにされてしまっているので先に書いておく。
純粋な気持ちで雄島レポを読んでくれる人だけ残って下さい。
・神社境内で肝試しをする不敬な輩は回れ右で帰れ。
・神社境内で心霊だの幽霊だのはしゃぐバカは回れ右で帰れ。
・何度も言う。神社に神霊はいらっしゃるが、心霊はいない。
・神聖な場所をアホ面こきながら穢す奴には神罰くだれ。
了解しましたね? それではいきますよー。
まずはこの日の時系列についてはこちらを参考にどうぞ。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-701.html
2015.4.11参拝
東尋坊から見える『雄島』。
この島に古びた小さな神社があります。雄島は島全体が『神の島』
と呼ばれる島で、地元の人からはとても大事にされている島。
鎮守の杜には数多くの自然があり、島から眺める海の景色も良く、
お散歩をするには良い場所でございます(ちなみに島一周にかかる
時間は40分〜60分くらい)。

橋の全長は224m。昭和12年(1937)に架けられたあと、
昭和56年(1981)に架け替え。塩害の影響で鉄筋が徐々に損傷。
2013年に補修工事が行われています。

良いお天気でしたが、風が強かったです。
神社の参道なので、端を歩くのは当然なのですけれど、
真っ直ぐ歩いて橋の真ん中あたりまで来ると、
体重が軽い私は強風で体が持っていかれそうになりますw
ゴーっと強い海風が来てフラッ…と。(;´Д`A

下の写真は、橋から海を覗いたところ。澄んだ海の水が綺麗です。
この海は、1997年にナホトカ号が安島沖に座礁し、
重油が流出して、真っ黒に汚染された事があったのだが、
その時全国からボランティアが集まって重油を除去し、
元の海に戻ったという。今のこの透明な海があるのは地元の人々
がその時の感謝の気持ちを忘れず、自然環境保護の活動を積極的
に行っているからとの事(※安島=雄島の向かい側)。

橋を渡りきると、立派な鳥居と狛犬さんが見えてきます。

★その2に続く。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-711.html
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重油が流出して、真っ黒に汚染された事があったのだが~
この事件は随分新聞で読みました。兵庫県南部地震のすぐ後で、「今度は助けてもらった我々が」、と阪神間からも海岸清掃のボランティアに行った人が多くあり、余りに根を詰めて作業をしたため亡くなった方もあったのではなかったでしょうか。
何しろ丸石ばかりの海岸が重油で真っ黒になってしまっているのを、厳寒の中、一つ一つ洗剤で、手作業で洗うのです。気の遠くなるような作業だったでしょう。
初め、地元の人は「もう海岸は旧に復すことはないだろう」とすっかり諦めていたのだそうですよ。
コメントありがとうございます♪
重油撤去の作業ってめちゃくちゃ大変なんですってね。
当時作業にあたられたかたの苦労は想像以上かと思われます。
実際に目にした現在の海はご覧の通りとても綺麗な海ですが、
雄島に行った時は、こういった話がある事を知りませんでした。
今の澄んだ海の姿があるのにはこういった苦労話もあるのだ
という事を多くの人に知ってもらいたいなと思いました。