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拝殿の側には大きな御神木、これは『巳の神杉』です。
大物主神の化身である白蛇が棲む事から名付けられているそうな。
(=゚ω゚)ノ 「先生ー、大物主が白蛇って本当ですか?」
SERUNA:「日本書紀にしっかりとその記述がありますよー。
本当は本を読んで欲しい所だけど、メンドくさい人は、
大神神社の公式ページに詳細があるから覗いてみようね」
『三輪山の神語り』
http://oomiwa.or.jp/about/kamigatari/
(=゚ω゚) 「夜な夜な通ってくる男の姿を見たくて、
明るい時間に貴方の姿が見たいわとお願いしたら実は
正体が白蛇だったとか、そりゃ誰だってビックリするよ」
SERUNA:「後悔してペタッと尻餅をついたら、お股に箸が刺さり
死ぬって展開もある意味読んでビックリするけどなww」
(※恐らくですが『箸=火箸』の事かと思われます)

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御祭神の大物主神が蛇神に姿を変えられた伝承が『日本書紀』
などに記され、蛇神は大神の化身として信仰されています。
この杉の祠から白い巳さん(親しみを込めて蛇をそう呼ぶ)
が出入することから「巳の神杉」の名がつけられました。
近代の名所絵図には拝殿前に巳の神杉と思われる杉の大木が
描かれてあり、現在の神杉は樹齢四百年余のものと思われます。
巨樹の前に卵や神酒がお供えされているのは巳さんの好物を
参拝者が持参して拝まれるからです。
-----------------(大神神社 境内案内板より)
木の洞を見ると今にも大物主さんが蛇の姿で、
にょろろーんとそこから這い出してきそうな気がしますよね。
この御神木を見るたびに「白蛇出てこないかなー」っと期待をして
しまう私がいますw

御神木のある場所から離れまして…
下の写真は末社の『神宝社』。
御祭神は家都御子神、熊野夫須美神、御子速玉神。
(室町時代の神社資料に「熊野権現」と記された熊野三神)
このお社は正月元日未明、繞道祭の十八社巡りにおいて三ツ鳥居
から出た御神火が捧げられ、最初に祭典が営まれる神社だそうな。

古くから三宝荒神の信仰があり、
神宝社の神様は財宝の神として崇敬されているそうですよ。
★その4に続きます。
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