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2015.5.23探訪
春日大社を参拝した後に東大寺へ向かいました。
東大寺といえば、学生なら修学旅行の定番の場所ですね。
何年か前にも足を運んで参拝した事がございます。自分が好きな
のは寺より神社なので、ワクワク感の比率で言えば個人的には
『神社>寺』だし、いまだ仏教については全然詳しく無いですが
歴史ある物を見ると「スゲぇ!」ってなりますよ。
こういった文化的・歴史的なものに興味を惹かれる人って物凄く
少ないし、限定されると思いますけれど(実際ブログでこの話に
なるとアクセスも滞在時間も落ちますからねw)、日本人ならば
海外旅行へなんか行ってないで、ガンガン国内旅行をして、
ガンガンこういう場所へ足を運んでおくべきだろ!…と思います。
レポする前にまず東大寺の公式サイトと、
YouTubeにあった奈良の公式PR動画を貼っておきますね。
東大寺
http://www.todaiji.or.jp
春日大社と同様、外人さんの姿も沢山見かけました。
(いや、観光地だからどこでも見掛けるかw)
さて、歩いているうちに南大門が見えてきます。

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天平創建時の門は平安時代に大風で倒壊した。現在の門は
鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が再建したもので、
今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。
正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)には門内に安置
する仁王像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、
ただ下層は天井がなく腰屋根構造となっている。また屋根裏まで
達する大円柱18本は、21mにも及び、門の高さは基壇上25.46m
もある。大仏殿にふさわしいわが国最大の山門である。
仁王像二体は、昭和63年から5年間にわたって全面解体修理が
行われ、天平創建期から向かい会って立っていたことや、山口県
で伐採された木材が、約1年程で搬送され、古文書の記述通り、
ほぼ70日間で二体同時進行で、造像されたことも証明された。
-----------------(東大寺 公式サイトより)
南大門まで来ると、楽しみなのが金剛力士像ですよ。
デカくて厳つくてムキムキで、めちゃめちゃカッケぇぇぇ!!
写真からはそのスケール感が伝わりづらいと思いますが…
『阿形像』

『吽形像』

高さは8.4mもあるそうですよ。
阿吽の金剛力士像は、仏様のいらっしゃる聖域を護るために安置
されております。神社の狛犬と同じような役割ですね。
(※神社に狛犬が置かれているのは仏教が影響しているからです)
二体が阿吽の呼吸で力を合わせ、仏様を守護しているのです。
もう少し近くで撮った写真がこちら。
実際目の前にすると、木彫りの像なのに陰影の感じがまるで墨絵
を見ているようで「うおぉぉ!」って気持ちになるのは私だけ?
誰か同意してくれwwカッコいいぜ金剛力士。(*´Д`*)
どどぉぉん!

そりゃ!

金剛力士の背筋も見たいんだが見れないんだぜ(小声)
…はっ!いかんいかん。
ココで時間を使ってしまってどうするんだ。という訳で、
急いで大仏殿へ向かうのですが、中門の前まで行って気付いた。
( ゚д゚) 閉門してんじゃん!

いや、夕方だったし、なんとなくわかっていたんですけどねー。
この時点で既に閉門時間から20分が経過していましたw
大仏殿は中門越しに屋根しか見えなかったけれど…
ま!大仏さんを見るのは、またいつか奈良へ行った時でいいや。
【余談です】
この日、観光客とおぼしきいかにも朝鮮系の顔をした若い男が、
鹿にゴミ(ジュースのパック)を食わせているのを発見。
他の人は唖然として、ただモグモグしている鹿を見ているだけ。
口にしている物を引っ張って取ってあげようと思ったのですが、
鹿に噛まれてしまいそうだったので断念。ゴミを食わせていた
連中を睨みつける事だけしか出来なかったのが非常に悔しい。
連中は私をチラチラ見ながら、すごすご退散していきましたが…
あの後、鹿さんがどうなっちゃったかが気になって仕方ない。
マジであいつら日本でロクなことしないな。ムカつくわ。
(金剛力士像に油をかけた奴も、かの国の人間だったもんな)
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