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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2015年07月13日 (月) | 編集 |
その1を読んでいない人はこちらからどうぞ。
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境内にある『那智の樟(くす)』。
この大樹は和歌山県指定文化財の天然記念物です。

20150525_kumanonachi_007.jpg

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 この樟は、樹齢800年と推定され 樹高は27メートル、
幹回り約8.5メートル、枝張るは25メートルもあります。
県下でも珍しい樟の大樹で、根幹部は空洞化しています。
熊野三山造営の勅使として参った平重盛の手植えの樟と伝えて
います。


--------------(熊野那智大社 境内案内板より)

大きな樟の前には鳥居が。
ちなみにですがこの大樹は『樟霊社』と言われていて、
胎内くぐりが出来るのです♪ (´∀ ` )ノ

20150525_kumanonachi_008.jpg

20150525_kumanonachi_009.jpg

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 この老樟は古来樟の精にあやかって樟霊社とし、又、
無病息災を祈り長寿を願って多くの人々に崇められています。
 根幹部の空洞を通り抜ける「胎内くぐり」には備え付けの
「護摩木」に願意・氏名を記入し、これを奉持して胎内に入り
出口の護摩社に納めて下さい。
 この護摩木は毎月十八日の権現講祭に炊き上げ祈願します。

 護摩木初穂料300円


--------------(熊野那智大社 境内案内板より)

…やるべきっしょ。

「国家安寧」と願いを書いて、いざ!

20150525_kumanonachi_010.jpg

※樟の内部は撮影していません。

入った事が無い人に説明してみる。中はちょっと狭いですが、
人間が通れるくらいの広さ。降りると二人立てるほどのスペース
があって、すぐ目の前には登りの階段があります。
中は外と比べて涼しかったです。

樟から出ると…
心地よい風が吹いてきて気持ち良かったなー。

20150525_kumanonachi_011.jpg


★那智山青岸渡寺に続く。(那智の滝はお寺の記事のあと)
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