定食屋さんに訪れるような感覚で見てもらえたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々。ヲタクなネタから神社めぐりまでw
2015年07月15日 (水) | 編集 |
5月の神社めぐりのレポートを一時中断してこんな話を。

2015.7.14参拝
以前何度か足を運んだことがあるのですが、
お寺の中にこんな小さな神社があるよーという事で紹介したい
と思います。某SNSでも前に記事を書いた事がありますが…
憶えているフレンドさんはいるだろうか(って憶えてないか)。
初見の人も是非憶えていってね。

神社を紹介する前に、境内にあるなんやかんやを載せておこう。

20150714_kiganji_001.jpg

高野山真言宗 楞巌山 鬼岩寺
http://fujiedajuku.jp/html/temple_30.html
御本尊:聖観世音菩薩

-----------------------------
 寛保2年(1741)31世照秀の記した『鬼岩寺縁起』
によると、楊厳山鬼岩寺は神亀3年(726)行基菩薩によって
開創されたという。行基(668~749)は河内国の豪族
高志氏の子として生まれ、15歳で出家し道昭・義淵に就いて
法相唯識学を究めた。学問追究にあきたらず民衆の中に入って、
寺を作り、土木事業に携り、国分寺・東大寺建立に大きな力を
発揮した。その功績によって、我国では最初の大僧正に任ぜられ
た奈良時代一の高僧として有名である。
 神亀3年(726)行基は東国地方へ布教の途上、
此の地に寄った。寺も無く仏教を信じる者が少ないのを憐れんだ
行基は、衆生を救済し、仏教弘通の根拠地とするため、自らの手
で聖観世音菩薩を彫りあげて祀ったのが、鬼岩寺の始まりで
あったという。現在この観世音菩薩は秘仏であり、33年に1度の
開扉法要を待たねば拝顔できない。


------------(佐野石材『藤枝宿』のページより)

ウッカリ本堂を撮り忘れてしまったので、
寺の写真は無い。orz

境内にわんさか石塔があるのでこいつを紹介。

20150714_kiganji_002.jpg

20150714_kiganji_003.jpg

-----------------------------
鬼岩寺の石塔群
 鬼岩寺には境内から出土した1600点以上にのぼる五輪塔や
宝篋印塔などの石塔部材が保存されています。これらは中世から
近世にかけての墳墓の墓標であったとみられるもので、
このようにまとまって出土しているのはたいへん珍しい例です。
なかには銘文をもつものがあり、今川氏の家臣であった
「矢部隼人佑」の人命や、南北朝期にあたる「永徳元年」
(1381年、北朝方の年号)の記号など重要な文字資料が含まれ
ています。


-----------------(鬼岩寺 境内案内板より)

境内に立つ像は、弘法大師像。
今から約千二百年程前、空海上人(弘法大師)は全国をまわり、
数々の奇跡と多くの伝説を残したそうです。ここ鬼岩寺にも
弘法大師の残した伝説があります。

20150714_kiganji_005.jpg

-----------------------------
 開創してから百年程過ぎた弘仁年間(810~823)、
弘法大師空海が東国行脚の折、この地に寄った。ちょうどこの頃
悪い鬼が出て人々を苦しめ、困りはてていた。そこへ弘法大師が
訪れたので、村の人々はこれ幸いと大師に鬼退治をお願いした。
そこで大師は五大尊の像を措き、7日間秘咒を加持すると、
一天にわかにかき曇り、雷鳴とともに鬼が姿をあらわした。
そこで大師はこの鬼を裏山の岩穴に封じこめると、荒れていた空
はたちまち晴れわたり、翌日から鬼岩寺村に鬼は出なくなった。

これを機に寺の名を「鬼岩寺」と称するようになり、
真言宗に改宗され、村の名も鬼岩寺村と称するようになった。
今でも寺の裏山には岩穴があり「鬼岩」とか「魔魅の岩」
と呼んでいる。また鬼が鋭い爪を研いだと言われる傷あとの
残った「鬼かき岩」(学者の説では玉を研いだ石であると言う)
が境内に安置されている。

 その後鬼岩寺は有名になり、建久3年(1192)には、
鳥羽天皇が先帝後白河法皇の追善供養のため、
法皇所持の仏舎利二粒を宝塔に入れて鬼岩寺に奉納したという。


------------(佐野石材『藤枝宿』のページより)

このお話に出てくる『鬼かき岩』はこちらにあります。

ちなみに写真向かって右側は『行基菩薩腰掛岩』。
写真向かって左側が『鬼かき岩』です。

20150714_kiganji_006.jpg

行基菩薩腰掛岩
腰掛けるにはお尻の部分がかなり狭いような気がしますな。
座って考え事をするにはお尻が痛くなりそうな椅子かとw

20150714_kiganji_007.jpg

-----------------------------
史跡 行基菩薩腰掛岩
 神亀三年正月(726年)開山の日、この岩に腰を下し親しく
七堂伽藍の建立の考想を練りし霊石なり。この岩に腰を掛け
静かに考想する人は良い知識を授かり発明を起こすと。技術者、
学術者、各種職人さん等、不可思議の霊力を与うと!


-----------------(鬼岩寺 境内案内板より)

鬼かき岩
鬼の爪で引っ掻いたような跡が一目見てすぐにわかります。
えー、鬼なんているわけ無いでしょというツッコミは野暮ですぜ。

20150714_kiganji_008.jpg

-----------------------------
史跡 鬼かき岩
 むかしこの里に魔魅(悪鬼)出現、この岩にて爪を研ぎ、
里人を悩ます。弘法大師はこれを聞き、真言秘密の法をもって
巨石に鬼を封じ込め、諸人を救う。よってこの名あり。
(石の爪あと見るべし)以来寺名、町名共に「鬼岩寺」と
称せり。(巨石は西の山に現存す)

この爪あとを三回なで、心よりお祈りする人は願い叶う。
特に各種手芸事上達は必勝なり。


-----------------(鬼岩寺 境内案内板より)

さて!
続いて、私がお話ししたかった、この寺に残される黒犬伝説を、
次の記事より写真付きで紹介したいと思います。


★その2に続く。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-838.html


いつも応援ありがとう!『鬼かき岩』に厨二心を感じた人は、
拍手やランキングボタンをポチッとよろしくね♪
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事
テーマ:趣味と日記
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック