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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2015年10月28日 (水) | 編集 |
この日の時系列はこちら。
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2015.7.7参拝
静岡県駿東郡にある神社でございます。
7月に参拝した時のレポを写真とともにお送り致しますね。

神社に訪れた時、近くの施設に可愛いわんこが居ました。
道路を渡る前にこっちをじいっと見ながらブンブン尻尾を振って
遊んで欲しそうな感じだったので、近付いてみるとそらもう、
嬉しそうにベロベロと手を舐めまくりwww

下の写真は、あらかたその興奮が落ち着いた時に撮った写真。
めちゃめちゃ可愛い子でしたよ。

20150707_higashiguchi_001.jpg

わんことまだ遊びたかったけれど、
神社を参拝しなければならんのでここでお別れ。
さて、東口本宮の表側はこんな感じになっております。

20150707_higashiguchi_002.jpg

橋を渡って左手側に『信しげの滝』があります。

20150707_higashiguchi_003.jpg

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 境内南、太鼓橋の左に位置する滝で、浅間の杜を走る水流が
流れ出て滝となっている。名前の信しげの由来は不明。かつて
滝の整備が行われた際に「信しげ」と書かれた石が発掘された
ことから、一説では富士講関係者の名前であると考えられて
いるが、推測の域を出ないものである。
四季折々に違った景色を見ることが出来る。とくに冬場では、
滝が凍り巨大な氷柱(つらら)を見れることがある。


------(富士山東口本宮 冨士浅間神社 公式サイトより)

そして表参道の神社の鳥居は、明治33年に寄進されたもの。
公式サイトによると『不二山』の文字は…
「二つとない(不)素晴らしい山=不二山・富士山」
という意味があるらしい。

20150707_higashiguchi_004.jpg

続いての写真は楼門(御神門)。

20150707_higashiguchi_005.jpg

-----------------------------
 二階建ての隋神門を特に楼門と呼び、上層の周囲に高欄付きの
縁を回らしている。御門の神様である櫛岩窓神(向かって右)・
豊岩窓神(向かって左)が隋神として配神されている。
貞享二年(1685)、小田原城主の稲葉丹後守が鳥居と共に楼門
を修繕したと伝えられる。しかし、宝永の大噴火(1707年)に
より社殿と共に大破し、幕府へ再建の願いが出されている。
 現在の楼門は、明治四年(1767)隋神が寄進された当時の
ものと考えられる。


------(富士山東口本宮 冨士浅間神社 境内案内板より)

その楼門の前に鎮座する狛犬はちょっとカッコいい。
昭和初期に『山三元講』より寄進された「獅子の子落とし」。
公式サイトには、珍しい狛犬と書かれていますが、
これと同じやつを私、東京の神田明神でも目にしましたw
(そっちは狛犬的な扱いではありませんでしたが…)

20150707_higashiguchi_006.jpg

20150707_higashiguchi_007.jpg

谷底へ落とした我が子。
試練を与えて這い上がってきた強者だけを育てる。

獅子の子落としは中国の有名な諺ですが、あくまで例え話。
ちなみに本物の獅子(ライオン)は母親が子育てや狩りを行い、
子が谷に落ちれば助けもするが、父ちゃんは何もしない。
…ツッコミ入れたら元も子もないんですけどねw

父獅子「強くなりたくばココまで這い上がってくるのだ!」
子獅子「とうちゃん…!」

20150707_higashiguchi_008.jpg

★その2に続く。
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