ある意味バッドエンド。
道化をした青鬼くんが幸せになっていれば良いけれど、
道化をした事によって、赤鬼くんという友達を失っている。
(人間からの信用も失って、恐らく最終的には独りぼっち)
赤鬼くんもまた渋々ながら馬鹿正直に作戦を受けてしまった
ばかりに、青鬼くんという友達を失っている。
一番救われないのは赤鬼くん。
普通に考えて彼は多分、一生この出来事が頭から離れないん
じゃないかな。人間と仲良くなれて良かったんだろうけれど、
この事をずっと引き摺ったまま生きていくんじゃないかな。
メンタル的な意味で、流石にこれはかなりキツイだろ。
どうして青鬼くんは、赤鬼のために笑えない道化を演じた?
「赤鬼くんのため」といえど誰も得をしないじゃないか。
敢えて自分が悪者になるなんて、どんだけいいヤツなんだよ。
いや、いいヤツじゃなくて、鬼だけど「人が良すぎる」。
何だろう、何かが引っかかるんだよなぁ…
スッキリしない話だなー。
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