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いつものように、その他の摂社は省略。
参拝を終えて社殿から左手側へ向かっていくと、
富士講講碑群が見えてまいります。何十回もの富士登山を行い、
富士山をお参りしたという証なのですが、その回数が凄い。
(講碑に回数が刻まれています)

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富士講講碑群
ここには、明治より昭和にかけて、各地の富士講より寄進された
記念碑が多く残されている。多くは、三十三度、六十六度など
数多く富士登山が成就された事を感謝し、先進や講名を高く揚げ
信仰の証とした。
-------(富士山東口本宮 冨士浅間神社 境内案内板より)

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富士講と講社碑
富士山は、昔から信仰の山として登拝され、修行の場であった。
人穴で修行を重ねた長谷川角行は江戸に出て、富士山の信仰を
説いた。その後、食行身禄がさらに教えを広め、富士山七合五勺
に入滅の後、江戸では「八百八講」といわれる程、富士講が盛ん
になった。須走は富士信仰登山の登山口として、古くから栄えて
きた。須走浅間神社には、講の人達によって奉納された石碑や
石燈籠が多く、その一つ一つから登山する道者(行者)達の
息づかいが聞こえてくる。
-------(富士山東口本宮 冨士浅間神社 境内案内板より)

富士講講群の場所から、神社裏手の鳥居を抜けます。
鳥居の側に天然記念物のモミの木が。


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小山町指定文化財 天然記念物 冨士浅間神社の根上りモミ
根回り 4.61米、目通り 3.07米、樹高 27.00米
このモミは推定樹齢約300年で、この根上り群は約150年生のモミ
の根元にブナ、イヌシデの種子が生え、現在を遡る約100年間の
降雨による火山灰土の流亡により根上りになったものと考えられ
本邦希に見る奇観で学術上価値が高い。
----------------(境内案内板より 一部抜粋)
★その5に続きます。
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